~新しい不動産取引形態の確立を目指して~
エージェント制。
日本の不動産取引において聞き慣れない言葉かもしれません。
不動産マーケットの現場において「買主」と「売主」、この両者の要求を満たす仕事は困難を極め、そこでは激しい競争が日々繰広げられております。買主は安価での購入を希望し、売主はより高値での売却を希望します。
買主と売主の利害は根本的に対立する関係にあります。しかし、現在の日本の不動産業界では、一人の営業担当が買主と売主の両者の代理人を兼務する取引が常態化しております。
そこで、ロックフィールドでは、日本の不動産流通改革を目指し、お客様にとって安心でより良質な不動産取引の実現を可能にするべくエージェント制を導入致しました。
バイヤーズエージェント(買主代理人)とセラーズエージェント(売主代理人)が個々に買主と売主の要望にお応えします。
このエージェント制の導入により、各エージェントは、お客様の利益だけを考えた活動に集中できるようになります。
エージェント制は、不動産流通において、グローバルスタンダードであり、誰もがその必要性や有効性を理解しているにもかかわらず日本においては導入実践がされておりません。ロックフィールドは、このシステムを基に、不動産流通改革を目指し、お客様にとって安心でより良い不動産取引をご経験いただけるものと信じております。